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執筆者の写真本間賢人 Homma Yoshihito

2016シーズンの振り返り。



怒涛のような日々の中、まったくとい言っていいほどブログや情報発信を行わず、

良くないなと自分でも思いながら、やっと諸々落ち着きブログを書く時間ができました。

2016シーズンの振り返りとプロジェクトの進捗状況(受け入れメイン)について。

振り返れば11月から今まで、一瞬で過ぎ去った感じがします。

最初に、今更感というか、いつの話という雰囲気ですが、

自分自身で勝手に決めていた、去年の目標から

===

観光部門

・集客の向上

・ペルー・ボリビア 納得のいくサービスの提供

プロジェクト部門(ウユニ)

・プロジェクトの完遂

・現地大学との結束強化

・持続的な組織の構築

・プロジェクト視察などの外部受け入れ

ボランティア部門(人的資源の確保)

・インターンを1名以上

===

を自分の中の目標としていました。

結果は

===

観光部門

・集客の向上

昨年に比べて、2倍増。これはとてもうれしく、来年も現状維持で保ちたい。

14組以上日程の関係で受けられなかった部分もあるので、調整が必要。

でも、受注しすぎるとサービスや安全管理が疎かになる可能性があるので、

状況を見ながら、進める。

・ペルー・ボリビア 納得のいくサービスの提供

食事から現地ガイドとの連携、ホテル、ドライバーなど厳選に厳選を重ねたので、

納得のゆくサービスができたと思う。食事に関しても、ローカルフードからラグジュアリーまで

南米の食を十分に楽しめ、お客様と現地ガイドとの関わり(これを重視!している)も

高いレベルで提供できたと思っています。

プロジェクト部門

・ウユニプロジェクトの完遂

あっと一歩のところでいつも躓いてしまう。

航空管理局の不祥事や、合併。市役所の動向など、確定していたものが簡単に裏返るのは

もう慣れたが、さすがに骨が折れました。

ただ、ゆっくりだけれども、再度協力してくれるところも出てきているので、

信頼関係を構築しながら、目標の場所まで進めていきたいです。

・現地大学との結束強化

現地大学との関わりも2年目に入り、プロジェクトを周知してらもっていることは

大きな進歩であると思っています。大学側からもアイデアがでるなど、前向きな流れに

なってきているので、引き続き関係を壊さぬよう、現地を尊重しながら、よりよい関係を作っていきたい。

・持続的な組織の構築

一番大切な項目であるが、まだまだ0-10の内、1ぐらいの進捗状況です。

現地に対して、見える形のbenefit(利益*経済的な利益以外にも)を提供できる形、そして、

現地主体、現地で回る仕組みを熟考する必要がある。

・プロジェクト視察などの外部受け入れ

山形大学文部科学省国際力強化プログラムDTPの受け入れ(学生6名)

MOTI PROJECTスタディーツアー受け入れ(学生15名)

の2つ。

ボランティア部門(人的資源の確保)

・インターンを1名以上

祝!1名獲得。

===

という形で、かなりゆっくりとしたペースですが、着実に歩みを進めていると感じます。

やはり、プロジェクトがどうしても遅くなってしまうので、やり方を変えること、うまく外部を取り入れて進めることを検討しスピードアップを図りたい。

さて2017の1−3月の動きは

・ダカールラリー2017環境啓発活動 *PJ

・インターンシップ受け入れ(1月上旬より)*PJ

・南米ガイド(ペルー・ボリビア計40日間)**T

・MOTI Projectスタディーツアー(計12日間)*PJ

・山形大学文部科学省国際力強化プログラムDTP(計6日間)*PJ

*PJ=Projecto **T=Turismo

以上となり、観光業、プロジェクト(受け入れ)と良いバランスでできたのではないかなと感じています。やはり、この時期は観光業の繁忙期となるゆえ、現地での調整や進行が自分の思うように進まないので、そういった組織作りというか、「流れ」を作らなければといけないですね。

それぞれの詳細はこれから、徐々にアップしていこうと思います。

自分のことばかりそして駄文だけれども、記録と報告として記しておこうと思います。

新年度、今年もまたひとつステージをあげられるように張り切っていこう。


ProjectoYOSI

本間賢人

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