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個別レッスン-スラング編- Viva ボリビアViva南米

Projecto Yosiでオンラインインターンをやっている千葉しおりです。


最近暑くなってきましたが体調を崩さず頑張っていきましょう!

私もオンライン授業に少しづつ慣れてきた頃です。

さて今回は授業とは別に行っている個別レッスンについてお話したいと思います。


今日お話しすること:

〇授業内容-何をやったの?-

〇授業感想-どうだった?反応は?-

〇気づいた点,反省点


まず授業とは別に個別で授業を設けています、時間は朝の7:30-10:00又は夜の23:00-25:00のどちらかで作成しています。やはりオンラインだと時間を有効に使えるので便利だなと感じます:)


テーマに入る前にウォームアップとして数字を学びました。基本的な1-10までの数字を数えるところから始めました。ほとんどの生徒が簡単にクリア!素晴らしいですね:) 次は応用編として数の数え方を学んでいきました。

例えばtengo una manzana わたしは 一個の りんごを 持っています。

この例文を使い数だけを替えて会話練習をしました。すると”2個”のように数字+個の読み方をしてしまう子が多く(いち個のように,,,)つまずく子が多かったです。その為例外を教えることで数の読み方もいち早くマスター!

少しずつ色々な練習をして慣れていこうと思います。


本題である今回のテーマはみんな大好き”スラング”について!

日本語には沢山のスラングがありどれにしようか迷いましたが10程度例を挙げ学んでいきました。

やばい、めっちゃ、まじでなどの日常的に使われるようになった言葉から最近はやりの、ぴえん、あげみざわ、それな などの言葉まで幅広く教え練習問題も踏まえ教えていきました。やはりスラングの習得率は早くすぐに使いこなしていました(笑)今回少し時間が余ったのでボリビアのスラングについても教えてもらいました。例えば”やばい”=Que waso,”まじで”=de bolas,”二日酔い”=ch`aki,ケチ=michaなどなど教えてもらいました。ボリビアのスラングで特徴的だったのは多くがケチュア語かアイマラ語が起源になっていることでした。

二日酔いの意味であるCh`akiはケチュア語のChakiから由来などでした!これが言語交流の面白いところです。


授業感想として、今回かなり盛り上がりました。教科書では学べないネイティブ日本語を知ることで生徒たちが積極的に発言をしてくれるようになりました。参加してくれる生徒も8人と少しづつですが多くなり嬉しい限りです。ただいつも使っている言葉を分かりやすく説明するのが結構難しく準備するのに時間がかかりました(笑)


気づいた点、反省点として、

新たな日本文化を一緒に学ぶことで生徒たちの興味をより一層引き立てられたと感じました。アニメ、漫画や音楽などを知ることも異文化理解になると思いますが”日本語”という言語的側面を一緒に見ていくことでもその形に至るまでの文化変成そして異文化理解を深められるのかと思いました。


今回はアイマラ語で姉/妹を学びましょう!

日本語:姉/妹

スペイン語:hermana エルマナ

アイマラ語:Kullaka クジャカ

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