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南米インターンシップ・プログラム

心に残る圧倒的な経験を。

南米の自然と文化の中に溶け込み、現地の人と一緒に考え、企画し、行動をともにする。様々な職種、場所で様々な経験を。

ProjectoYOSI・2つのインターンシップ制度

1.事前設定型インターンシップ

これまで持続的に行ってきた活動を更なるブラッシュアップを目指します。

UMSA(サンアンドレス大学)やウユニの小学校での活動をメインとし、現在ある課題に対して、現地の方と一緒に考え、実行し、より良い方向・形へ。

また、SNSのていきてきな更新や活動報告などを対外的に広報していただきます。

2.課題持ち込み型インターンシップ

既存にない、参加者のアイデアを重視したインターンシップ。現地では常に新鮮な新しいアイデア・活動を必要としています。参加者自身が「これを試してみたい・行っていたい」という明確な目的をもって、それを実現してもらうインターンシップです。

様々な考え・思いを形にしましょう。

選べる任地と期間

本インターンシップ・プログラムではいくつもの任地の中から興味・適正に併せて自由に組み合わせることが可能です。また、1年間の長期参加から2週間の短期まで選ぶことができます。

選べる任地と期間

ProjectoYOSIでは主に3つの地域にて活動しています。

・ウユニ:環境教育及び意識調査

・ラパス:日本語教育及び文化交流事業

・サンタクルス:コロニアオキナワにて日本語教育

参加希望者よりご希望をお伺いし、それぞれの興味にあった任地を組み合わせることができます。これまでの例をあげると

最初の2週間はラパスでボリビアの学生と関わり、

その後2週間はウユニ塩湖にて環境教育や観光の意識調査を行いました。

​また、2週間の短期から1年間の長期までご都合に合わせて期間を選ぶことができます。

是非、ご希望をお聞かせください。

LAPAZ

​日本語教師

現地大学生を対象とした日本語教室の実施

ボリビアの最高学府である、

サン・アンドレス大学(Universidad de Mayor de San Andres)で、週3回行われている日本語クラスにて実際に講師として日本語を教えます。日本語クラスの生徒数は約60名。ほぼ全員が今年から日本語を学び始めた初心者です。週3回の内、1回は上級日本語クラスとなっております。

教材やパワーポイントなどを自ら作成し、より日本語、そして日本の文化を伝えることが期待されています。

ほとんどの学生が日本に行きたいという夢を持っています。しかし、経済面から自費で行くことはとても難しくなっています。

学生の目標はBECA(奨学金)を取得し、日本へ留学し、最先端の技術、ボリビアと日本の架け橋になりたいと考えています。

La Paz
環境教育+文化交流

都市部の環境教育を推進する。

ラパス市内にある中学生・高校生に対して、​

環境教育・文化交流を行います。

これまで日本のゴミ問題に対する考え方や実例を紹介、ボリビアにはない給食のシステム・それから学べることなどを一緒に考えながら参加型の授業を行ってきました。

また、文化交流では日本とボリビアの文化交流イベントを実施し、双方の文化について理解を深めました。

​ボリビアの中高生が、多くの価値観に触れることを目的とし、また参加者が現地に溶け込み、一緒になって考え、企画、立案、実行することを期待しています。

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La Paz
Flor de Leche &
Irupana

伝統食からの食育を考える。

ボリビア有数の食品メーカーでのインターンシップ。毎週末、未就学児、小学生、中学生それぞれに向けた食育イベントが開催されています。不定期で学校での出張授業も担当することもあります。給食がないボリビアでは、食に関して学ぶ機会がほとんどないため、子どもたちは、このようなイベントでキヌアなどボリビアの農産物についての理解を深めたり、食事のマナーや栄養について学ぶことができます。

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La Paz
サスティナブルコーヒー

世界に認められる隠れた名産地

近年、コーヒー業界は大きな変革機を迎え、大規模栽培農家から小規模栽培農家へ、よりユニークで高品質な「スペシャリティコーヒー」に大きな注目が集まっている。ボリビアではコーヒー栽培に適した、世界でも有数の自然環境を有し、その環境を生かしたコーヒーが栽培されている。しかしながら、この大きな市場の変化に人的資源や資源管理、施設など十分に確保できていな現実も存在する。

​コーヒーの品質安定化、栽培技術、農家経営など様々な観点から、この問題を現地と一緒に改善を行います。

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La Paz
ラグジュアリーホテル

ラパス随一のブティックホテルにて
ラグジュアリーホテル長期インターンシップ

ラパス市有数のラグジュアリーホテルで長期間のインターンシップを行います。業務はレセプション対応から、レストランでの給仕、SPAサービスの運営など多岐にわたります。

臨機応変にお客様の要望に応え、対応する力が求められます。日本の「おもてなし」をお客様に対してのみならず、現地スタッフに教え広めることも期待されています。

また、お客様のほとんどが外国人観光客であるため、英語力を生かして働くことができます。

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UYUNI

環境教育

​ウユニ小学校を対象とした環境教育の実施

ウユニある小学校及び教育機関を対象とした環境教育のクラスを実施します。ウユニ塩湖はボリビア最大の観光地であると同時に環境汚染が進行しています。これからも持続的な観光地として発展していくよう、未来を担う子供たちを中心に廃棄物・リサイクルに関して授業を開催しています。

また、現地教職員、大学生と連携し、持続的に環境教育、分別を行う組織編成、環境イベントの開催、各教育機関との協力体制の確立など現地での活動は多岐にわたります。

​対象としている小学校では、子供たちが自らごみを分別し、持ってきてくれる自発的な行動も見られるようになってきました。

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UYUNI
塩のホテル

塩のホテルにて唯一無二の経験

長期間滞在型のインターンシップを行います。業務は、レセプション対応から、レストランでの給仕、広報など多岐にわたります。

臨機応変にお客様の要望に応え、対応する力が求められます。日本の「おもてなし」をお客様に対してのみならず、現地スタッフに教え広めることも期待されています。

お客様のほとんどが外国人観光客であるため、英語力を生かして働くことができます。

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UYUNI
​旅行業通訳・アシスタント

絶景の代名詞ウユニ塩湖で働く。

只今、受け入れを停止しております。
2024より現地の状況を判断し、受け入れ時期を検討します。​

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UYUNI
政府系環境教育の実施

行政と連携し、市民の環境意識向上を図る。

現在、前任の担当者が不在のため、募集を停止しております。

Santa Cruz

小学校教諭

アシスタント

日系移住区における教育現場の最前線

サンタ・クルス県にある日系移住区オキナワ第2では、教職員の数が不足しており慢性的な人手不足となっています。

若者の多くは都市部へ仕事を求める傾向にあり、日系コミュニティーの空洞化や少子化、農業従事者の後継者不足、居住地および日系社会の縮小、日本語継承問題など様々な課題が存在し、地域の活性化が必要となっている現状です。

そういった環境の中、本インターンシップでは日本語継承問題にフォーカスをあて、現地職員と連携し、子供達に対して日本独自の文化の継承、他地域人との文化交流、交流を通して、その問題に対してアプローチを行います。

現地の活動は日本語教育をはじめ、英語教育、日本型教育(日常生活から普段の遊び)、現地教職員のアシスタント(学校運営、カリキュラム作成)など多岐にわたります。

求める人物像

海外の最前線で挑戦したい。

​熱い心を持った人をお待ちしています。

挑戦する心

​日本に住んでいては経験できないこと、より刺激的で文化や週間の違う海外において、自分の力を伸ばしたい、試してみたいという心。

スペイン語能力

ラテンアメリカの公用語はスペイン語です。信頼関係の確立、業務の円滑化にとって最重要スキルとなります。

​活動に共感

​私達のビジョンや活動に共感し、一緒になって未来を考えることのできる人。

途上国に関心

​発展途上国・環境問題・教育に関心のある人。その想いを実際に現地で発揮して欲しい。

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参加プロセス

​応募

お問い合わせフォームより、ご連絡をお願いします。担当者よりご連絡いたします。

マッチング・web面接

メールでのやり取り、web面接を通して、任地と参加者のマッチング・適性を話し合います。

最終調整

渡航スケジュール、滞在先の確定、参加費用のお支払いなど、渡航準備に向けて準備をします。

南米へ!

いよいよ任地へ渡航となります。南米にてお待ちしております!

​受け入れ実績

  • 2015.1 -2017.10 University of Wisconsin-Superior

主な活動:英語講座の新規開設・日本語教育・文化交流イベント・スタディーツアー現地コーディネート​

  • 2016.10 - 2017.4 横浜国立大学 教育人間科学部

​主な活動:プライベート日本語講座新規開設・日本語教育・文化交流イベント・スタディーツアー現地大学コーディネーター

  • 2017.4 - 2018.2 大阪大学 外国語学部 日本語専攻 

​主な活動:日本語教育アドバンス新規開設・サンタクルス県コロニアオキナワ第2日本語教育・日本語教育

・プライベート日本語講座・文化交流イベント

  • 2019.2 - 2019.5 東京外国語大学 国際社会学部

​主な活動:サンタクルス県コロニアオキナワ第2日本語教育・日本語教育・プライベート日本語講座・文化交流イベント

  • 2019.2 - 2019.9 東京外国語大学 国際社会学部

​主な活動:文化発信(折り紙)・日本語教育・プライベート日本語講座・文化交流イベント

  • 2019.9 - 2020.4 立命館大学

​​主な活動:日本文化イベントにて物販(ラパス市主催)・ウユニ環境教育・ウユニ市観光に関する意識調査・ボリビア広報・プライベート日本語教育・日本語教育

Covid-19の流行により、2022まで受け入れ停止。​

参加者の声

これまでにインターンシップに参加した学生の声をご紹介。

ボリビアでのインターンシップの経験を通して、

得られることは千差万別。

​自分の夢や目標を再認識する場所です。

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価値観・将来を変える体験

ボリビアはカオスな国ですが、人々の優しさ、愛情、家族を大切に思う気持ちは日本人の見習うべきことなのかなと思います。日本の真裏で、日本語を教えるという貴重な体験はこれからの私の人生において必ず糧になるのではないかと思います。

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ボリビアでの経験が今の自分の一部

毎日何かあって楽しかったです。日本じゃない、自分にとって異世界であるボリビアにいたからこそ、目を光らせて、感覚を研ぎ澄ませて毎日を過ごすことができました。また、私のことを先生とかじゃなくて、人間として受け入れてくれた感じがして嬉しかったです。だから、言葉が全部伝わらなくても、気持ちがうまく伝えられなくても、見えるものは見えるし、伝わることは伝わるんだなと気づかされました。

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シンプルな気付きで溢れていました。

ラパスでの生活は穏やかながら刺激的で、人との繋がりには愛があって、「人間生きているだけで価値がある」なんてよく言われているけど薄っぺらに聞こえる文言が、実感ベースで理解できる瞬間が来るかもしれません。

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