南米 家族旅行|プライベートで巡るマチュピチュ&ウユニ塩湖、ご高齢の方にも配慮した旅
- 本間賢人 Homma Yoshihito
- 1月14日
- 読了時間: 11分

マチュピチュとウユニ塩湖。
南米旅行の中でも特に人気の高いこの2つの訪問地は、
一方で「標高差」「寒暖差」「早朝出発」など、体力面の負担が大きい旅でもあります。
とくにご家族での旅行や、ご高齢の方が同行される場合、
「本当に無理なく回れるのだろうか」「体調を崩したらどうなるのか」
と、不安を感じる方も少なくありません。
今回ご紹介するのは、
ご高齢のご家族を含む南米家族旅行として、
マチュピチュとウユニ塩湖を実際に巡ったアテンド事例です。
私たちは、決まったモデルコースを当てはめるのではなく、体力やペース、
体調の変化を最優先に考えながら、
旅程・宿泊施設・移動手段・サポート体制を一つひとつ組み立てました。
その実例として、ぜひ参考にしていただければと思います。
目次
マチュピチュ+ウユニ塩湖 南米旅行の定番だからこそ、家族旅行では配慮が必要
実際にご案内した旅程(日程例) ご高齢の方と一緒でも無理なく巡れたルートと工夫
こだわって選んだ宿泊施設 体をしっかり休められ、土地の文化も感じられる宿
食事についての配慮 現地料理からインターナショナルまで、体調と好みに合わせて
高山病対策とサポート体制 事前準備・現地対応・緊急時までを見据えたバックアップ
実際に参加されたお客様の声 ご高齢のご家族と旅をされたお客様からのコメント
まとめ ご家族それぞれに合った南米旅行を オンライン説明会のご案内
1.南米旅行の定番だからこそ、家族旅行では配慮が必要

マチュピチュとウユニ塩湖は、壮大な遺跡と、地平線まで広がる白い塩の大地と
南米旅行を検討する多くの方が一度は検討する、
定番かつ人気の高い訪問地です。
一方で、この2か所を組み合わせる旅は、実は体力的な負担が少なくありません。
・標高差が大きい(リマ・ナスカは低地、クスコ・ウユニは高所)
・朝早い移動や長時間の車移動が発生しやすい
・寒暖差が大きく、体調管理が難しい
こうした条件が重なるため、
特にご家族旅行や、ご高齢の方が同行される旅では少し注意が必要です。
そのためProjectoYOSIでは、
個人個人のペースに合わせて無理なく巡れる旅を大切にしています。
例えば、
・高地に一気に上がらず、順応の時間を確保する
・移動日は観光を控え、休息を優先する
・早朝出発が続かないよう日程を調整する
といったように、ご家族一人ひとりの状況を見ながら旅程を組み立てることが、
このルートを安心して楽しむための大きなポイントになります。
このブログでは、実際にご高齢の方をアテンドした経験をもとに、
どのように旅程を組み、どんな配慮を行ったのかを、具体的にご紹介していきます。
2.実際にご案内した旅程(日程例)
今回ご紹介するのは、ご高齢のご家族を含むお客様をご案内した
「ナスカの地上絵、マチュピチュ+ウユニ塩湖」家族旅行の実例です。
南米の人気エリアを巡りながらも、お体の負担をできる限り抑えることを
最優先に、その都度ご相談しながら柔軟に旅程を調整しました。
1日目 ペルー・リマ到着
長距離移動後は無理をせず、リマ市内のホテルへ。翌日の早朝出発に備え、
空港近郊ではなく市内でしっかり休める宿泊を選択。
2日目 リマ → ナスカ
早朝、プライベート車両でナスカへ移動。ナスカの地上絵を遊覧飛行で鑑賞後、
砂丘に囲まれたワカチーナのオアシスへ。夜は砂丘を望むホテルでゆったりと過ごしました。

3日目 ナスカ → リマ
チェックアウトまで無理せず休憩。昼食はイカ地方のワイナリー併設レストランにて、
現地の文化や食の説明を受けながらのランチ。
夜はリマに戻り、おすすめレストランでペルー美食を満喫。

4日目 リマ → クスコ → マチュピチュ方面へ
国内線でクスコへ。到着後はプライベート車両で無理のないペースで市内観光。
高地を考慮し、昼食は消化の良い軽めの内容をご提案。
その後、標高の低いマチュピチュ方面へ移動し、体への負担を抑える行程としました。

5日目 マチュピチュ → 聖なる谷
マチュピチュ遺跡はプライベートガイドでご案内。混雑や疲労を避けるため、
チケットを2枠確保し、時間に追われずゆっくり見学。
観光後はクスコまで戻らず、聖なる谷で宿泊。建築と立地が美しいホテルで休息を重視。

6日目 聖なる谷 → クスコ
当初はマラス塩田やモライ遺跡を予定していましたが、疲れが見られたためご相談のうえ
観光を短縮。早めにクスコのホテルへ戻り休憩。
食事や必要なものはヒアリングし、客室へデリバリー対応。

7日目 クスコ → ラパス
空路でラパスへ。到着後はプライベート車両で、ロープウェイなど負担の少ない観光。
体調を考慮し、夕食は日本食レストランをご案内。翌日のウユニに備え、早めに休憩。
8日目 ラパス → ウユニ塩湖
飛行機でウユニへ。到着後はプライベート車両で、無理のないペースで塩湖観光。
この日はご希望により、現地コミュニティが運営するホテルに宿泊。

9日目 ウユニ塩湖
出発時間は体調に合わせてその都度調整。塩湖と周辺エリアをゆっくり巡り、
夜は設備の整った塩のホテルで快適に宿泊。

10日目 ウユニ → ラパス
空路でラパスへ戻り、市内を少し観光。夕食は本間おすすめのボリビアン・フレンチへ。
ボリビアワインを楽しみながら、旅の締めくくり。
11日目 ラパス出国
早朝便のため、プライベート車両で空港へお送り。無事ご帰国。
3.宿泊施設
マチュピチュとウユニ塩湖を巡る旅は、見どころが多い一方で、
移動・標高差・寒暖差が重なりやすい行程です。
そのため、今回は疲れを翌日に残さないための宿泊施設選定しました。
客室でしっかり休める静かな環境
移動や観光動線が無理のない立地
スタッフの対応力が高く、柔軟なリクエストが可能
その土地の文化や空気を感じられる個性
こうした基準をもとに、こだわりを持って宿泊施設を選定しています。
ペルー クスコ・聖なる谷エリア
クスコでは、市内中心部に無理に泊まるのではなく、
観光と休息のバランスが取れるホテルを選択。
特にマチュピチュ観光後は、クスコ市内へ一気に戻るのではなく、
標高の低い聖なる谷で一泊することで体への負担を軽減しました。
建築美と自然が調和した落ち着いた空間
客室でゆっくり過ごせる広さと静けさ
観光後すぐ休める導線設計


ボリビア ウユニ塩湖周辺
ウユニ塩湖では、立地・設備・体調面の安心感を重視して宿泊先を選定。
移動時間を抑えられる立地
ウユニ塩湖観光が効率的に行える場所
ウユニ塩湖らしいユニークな作り
一部の日程では、現地コミュニティが運営に関わるホテルにも宿泊。
無理のない範囲で、その土地ならではの滞在体験も取り入れました。

4.食事

旅行中の食事も、家族旅行では重要なポイントだと思います。
現地の文化や食材を体験できることはもちろん、
体調や好みに合わせて柔軟に対応しています。
現地料理の体験:ペルーではイカ産ワインと地元の名物料理を楽しめる\ワイナリーレストラン、クスコでは軽めの高地食をご提案。
負担の少ない食事:標高や体調を考慮し、無理なく食べられる内容を選定。
家族の好みに合わせて調整:日本食やインターナショナル料理など、\希望に応じてレストランを選び、柔軟に対応。
ゆったりした時間で食事を楽しむ:移動や観光の合間でも、無理なく食事の時間を確保。特にご高齢の方や小さなお子さまがいる場合も安心です。
こうして、ただ食べるだけでなく、
旅の思い出のひとつとして「食」を楽しんでいただけるよう配慮しています。
5.高山病対策とサポート体制
南米旅行、特にマチュピチュやウユニ塩湖で避けて通れないのが高山病への不安です。
ご高齢のお客様やそのご家族が、できる限り安心してご旅行できるように、
現地と連携しサポート体制を整えています。
① 事前準備とカウンセリング
個別相談・詳細打ち合わせ:
個々に合わせた無理のない「ゆとり」を持たせた専用スケジュールをご提案します。
不安の解消: 持ち物から現地の細かな移動動線まで、些細なことでも構いませんの何でも相談してください!
② 「ダブルガイド体制」による柔軟な対応
通常のツアーにはない、状況に応じた「動ける体制」が最大の特徴です。
二手に分かれる柔軟性: 例えば、「お一人は元気に観光を続け、もうお一人は少しホテルで休みたい」という場面。ガイドが二手に分かれることで、どちらのお客様にも付き添い、それぞれのペースを尊重したサポートが可能です。
トラブルへの迅速な初動: どなたかの体調に変化があった際も、一人がケアに専念し、もう一人が全体の進行を管理。旅の流れを止めることなく、迅速に最善の対応を取ることができます。
③ 高度な装備と体調管理
酸素ボンベの完備: 宿泊施設はもちろん、ウユニ塩湖などの移動車両にも常に酸素ボンベを積載。高度が上がる場面でも、常に安心をお届けします。
ガイドによる観察: ガイドが常に顔色や体調を確認。パルスオキシメーターを用いて、数字からも体調の変化を見極めます。
④ 10年来の信頼が生む「現地ネットワーク」
培ってきた連携: 現地スタッフとは常に密な連絡体制を維持。緊急時の連絡網や急な旅程変更にも即時対応。
経験に基づく臨機応変な判断: 天候や体調による急な予定変更も、長年蓄積されたノウハウと経験を活かし、その場でスムーズに調整。
6.お客様の声

総評:
心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。スペイン語が堪能で、
わかりやすく丁寧に観光地の魅力を教えてくださったおかげで、
旅が何倍も楽しく、充実したものになりました。
特に84歳の父に対しても献身的にサポートしていただき、
体調やペースに細やかに気を配ってくださったことに深く感謝しています。
おかげで父も安心して旅を楽しむことができ、とても満足しています。
また、どんな時も親切で柔軟に対応してくださり、
不安や困りごとが一切なく安心して過ごせました。
本間さんの温かい人柄とプロフェッショナルな姿勢に触れ、心から感動しています。
本当にありがとうございました。
おかげさまで忘れられない素晴らしい思い出ができました。
旅行日程や時間配分:
ツアーのスケジュールが非常に効率的に組まれており、
主要な観光スポットを無理なく回ることができました。
移動時間や休憩時間も適切に設定されていたため、体力に合わせて楽しめました。
また、観光地での滞在時間も十分に確保されており、
ゆっくりと景色や文化を堪能できたのが良かったです。
短すぎず長すぎず、ちょうど良い時間配分で、写真撮影や買い物、
地元の食事を楽しむ余裕もありました。
現地ドライバー:
現地のドライバーさんも素晴らしい対応でした。
運転はとてもスムーズであり、長時間の移動も快適に過ごすことができました。
また、ドライバーさんは時間厳守で、スケジュール通りに移動を進めてくださったため、
ツアー全体の流れがとてもスムーズでした。
現地の交通事情にも詳しく、安心してお任せできました。
ガイドさんとドライバーさんのチームワークも抜群で、
快適で楽しい旅をサポートしていただき、心から感謝しています。
ツアーガイド(本間賢人)の感想や意見:
本当に素晴らしかったです。ツアーのセッティングが非常に丁寧で、
細やかな気配りが随所に感じられました。 また、現地での対応力も抜群で、
急な変更やトラブルにも迅速かつ的確に対応してくださり、
とても安心して旅を楽しむことができました。
参加者の要望や質問にも親身に答えてくださり、心温まるサービスに感動しました。
本間さんのおかげで、南米の魅力を存分に味わい、
充実したツアーとなりました。改めて感謝の気持ちを伝えたいです。 宿泊施設:
印象に残った宿泊施設:Inkaterra Hacienda Urubamba
広々とした客室と素晴らしいバスルーム、
そして大きなバルコニーからの絶景が印象的でした。
ホテルのインテリアは地域の文化を感じさせる落ち着いた雰囲気で、
滞在中はとてもリラックスできました。
スタッフもフレンドリーで気配りが行き届いており、
快適なサービスを提供してくれました。

課題があった宿泊施設:Hotel Taka de Sal
停電があり寒さに影響しました。ただし、環境保全など大きな視点では評価できます。
南米旅行を考えている方に何かコメント・注意事項:
高山病対策と寒さ対策をしっかり準備されることをおすすめします。
事前に聞いていたにもかかわらず、準備不足でした。
7.まとめ オンライン説明会のご案内
今回ご紹介したナスカの地上絵、マチュピチュ+ウユニ塩湖の家族旅行は、
ご高齢の方を含む家族でも安心して楽しめるよう、細やかなサポートと配慮を重ねた旅程です。
プライベート車両や専属ガイドによる柔軟な対応で、移動や観光のペースを家族に合わせられる
滞在する宿泊施設は、休息のしやすさはもちろん、文化や景観を感じられる場所を厳選
高山病や寒暖差、急な体調変化にも対応できるサポート体制が整っている
南米の旅はイメージがつきにくいかもしれません。ご希望の場合はオンラインにて実際の旅程や宿泊施設、移動の方法、注意点などを詳しくご説明できます。
気になる方はぜひお気軽にご相談ください。家族みんなが無理なく楽しめる、南米ならではの体験をご提案いたします。
よし









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