大阪府・大阪市万博推進局が推進する「2025年国際博覧会・国際交流プログラム」ボリビアイベントを担当しました。
- 本間賢人 Homma Yoshihito
- 3 日前
- 読了時間: 3分
大阪の子どもたちに届け!ボリビアの魅力発見プログラム

先日、大阪府・大阪市万博推進局が推進する「2025年国際博覧会・国際交流プログラム」の一環として、大阪府内の小学校でボリビアを紹介するイベントを担当させていただきました。未来を担う子どもたちに、遠い異国の地、ボリビアの文化や暮らしに触れてもらう貴重な機会となりました。
今回のイベントでは、株式会社 八芳園交流コンテンツプロデュース様からの
ご要望をもとに以下の内容を通じて、ボリビアの多様な魅力を子どもたちに届けしました。(一部ご紹介)
ボリビアの食文化
アンデス山脈の恵みを受けた豊かな食材と、先住民からの伝統を受け継ぐボリビアの食文化。子どもたちは、写真や映像を通して、エンパナーダやサルテーニャといった代表的な料理、日本では知られていないローカルフードを中心に紹介。
今回のイベントに向け、私たちはボリビアの食事を再調査し、その魅力的な世界を写真と 文章でまとめ、スライドとしてお届けしました。
日本でのイベント当日には小学校のにて、実際にボリビア料理を作り、
皆さんで召し上がったとのことです。
ボリビアの小学校生活の紹介
遠く離れたボリビアの小学校では、どんな一日を過ごしているのでしょう?授業の様子、休み時間の遊び、子どもたちの笑顔。各アクティビティごとに動画にまとめ、日本の小学校との共通点や異なる点を比較しました。言葉や文化は違えど、友達と過ごす喜びは同じ。子どもたちは、ボリビアの小学生の日常に、日本と同じような遊びがあることに親近感を覚えたようです。
ビデオレター
今回は、日本の小学生がお餅つきをしている動画をボリビアの子どもたちに見てもらい、その感想をまとめたビデオメッセージを日本へ届けました。「初めて見た!」「楽しそう!」「どうやって作るの?」など、素直で多様な反応が寄せられました。両国の子どもたちにとって、地球の反対側にいる同学年の文化や風習は新鮮なものであり、また知的好奇心をくすぐる体験だったのではと思います。
今回のイベントを通して、ボリビアの豊かな自然、温かい人々、そしてユニークな文化の一端を、大阪の子どもたちに触れていただくことができました。この経験が、彼らにとって世界への扉を開くきっかけとなり多様性を尊重する心を育む一助となれば幸いです。
よし
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国際交流プログラムのご提案
この度の小学校でのイベントを受け、弊社では、日本の教育機関、大学、その他団体様からのご依頼に応じて、ボリビアに関する講演や国際交流プログラムの企画・運営を積極的に行ってまいりたいと考えております。
ボリビアの文化、歴史、社会に関する講演会
南米の環境保全、野生動物保護の実状
ボリビアの食文化体験ワークショップ
ボリビアの小学生や大学生との交流プログラム企画
テーマに合わせたオーダーメイドの国際交流プログラム
貴機関の国際理解教育、グローバル人材育成、地域活性化などの目的に合わせ、最適なプログラムをご提案させていただきます。ボリビアという魅力的な国を通して、学習者や参加者の皆様に深い学びと忘れられない経験を提供いたします。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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