クスコ編です。
今回クスコのメインとなる観光地を紹介。
クスコは街歩き(メイン観光とサブ)、レストランやカフェ、そしてホテルが
非常に充実している場所です。クスコは3回に分けてご紹介します。
クスコはインカの首都として栄え、また歴史地区は世界遺産に登録されています。
クスコはリマと違い、標高が約3600mあり、冷涼な気候です。
また高山病発症地域となっているので、本間同行時はオキシメーター(血中酸素濃度測定器)を用いて、外見判断(顔色、唇の色、また爪の色)、問診(どんな状態か)と組み合わせて予防・対策・対応を行います。基本的な予防法としては
ゆっくり深呼吸10回(鼻から吸って口から吐く、)*
*これまでこの方法で酸素濃度が急上昇します。(83%前後から95%前後へ)
お水を飲む、
しゃがむなどの行動を避ける。
こちらを徹底すればほぼ防ぐことができます。何よりも意識的に呼吸することが最も大切です。
そしてよくある服装の質問について、
クスコは標高が高いため、朝晩・天候が悪いとき・風が強いときは非常に冷え込みます。日本の秋後半から冬ぐらいです。しかし、日中晴れると、半袖でも良いかと思うほど暖かくなります。ですので、着たり脱いだりが簡単にできる格好が望ましいです。(長袖Tシャツ、シャツ、アウター防寒具のような組み合わせがベスト)
写真のような格好がストレスも少なくよいです。
防寒具などはリュックなどにしまっておき、雨が降ったり、気温が下がったたら着用します。

クスコ観光ですが、
クスコ観光は大きく分けて市内と郊外に分けられます。
郊外は巨石遺跡など大型の遺跡が多く存在します。

サクサイワマンは必ず訪れて欲しい、クスコを代表する遺跡。南米の冬至にあたり、インカの元日でもある6月21日には最大の祭典Inti Raymi(インティ・ライミ)が開催される場所です。

ケンコー遺跡。生贄を捧げる祭壇であったと言われています。インカ時代には3つの重要な世界観がありました。コンドル(天上界)、ピューマ(地上界)、そして蛇(死後の世界)、その3つを表したものがケンコー遺跡です。遺跡上部、地下にそれぞれの神様に捧げるための祭壇が存在します。
またクスコ市内では多くのインカ時代の壁とコロニアル調の町並みを見ることができます。








またクスコの夜景は風情的でゆったりとした、どこか懐かしさを感じる時間が流れています。

インカとスペイン時代の文化が混じり合った異国情緒溢れる、クスコの町は何度訪れも新しい発見のある町です。お気に入りの道を見つけてみてください。
chao!
Yoshi
Cuzco, Peru
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