ペルー・レインボーマウンテン・アンデスの魅力



ペルー、レインボーマウンテンへ

4日間の休暇を使いペルー旅行へ。

ペルーの代表的な観光地であるマチュピチュやナスカ方面には何度も行ったことがありますが、

それ以外のペルーをあまり知らないので、休暇を利用し視察へ行ってきました。

まず、レインボーマウンテンと呼ばれる場所へ。

クスコからバスで揺られること3時間トレッキングルートの入口に到着。

既に標高は4000mを超え、4477mからスタートです。


石が積み上げられた簡素な入り口

レインボーマウンテンは現地ではAPU WINICUNCAと呼ばれています。

ケチュア語でAPUは神(完全な同義語ではないが)、WINICUNCAは山の名前です。

アンデスに住む人達は日本と一緒で様々なものを神として神聖しする文化があります。

目的地向かい出発。

往復4時間程度の道のりです。


目指すは積雪した山の向こう側

美しい景色を見ながら黙々と足を進めます。

普段ラパス(3600m)のところに住んでいる僕でもしんどい。


地層が露出している


アルパカの群れ

アンデスの景色を見ながらひたすら歩きます。

標高も徐々に5000mに近づいてくると一歩踏み出すことも、歩き続けることも、だんだん億劫になってきます。そんなときは馬に乗ることができます。距離によって料金が変わるようで、だいたい30ドルぐらいでしょうか。

やばいな!と思った人はどんどん馬に乗っていきます。


優雅な乗馬

僕は自分を追い込んでみたかったので乗りませんでしたが、ほんとうにしんどい。

ゆっくりと自分のペースで行くことが大切だと強く感じました。馬と競争しても意味がありません。


かっこいい岩山

1時間程歩くと中継地点に到着。

目的地の展望台まであと半分ほどです。

ここから、勾配がきつくなり、よりハードな道のりとなります。

馬もたくさんいます。


馬はいらんかね


眼の前の山がレインボーマウンテン

中継地点から登ること、40分。

大地の色が変わり始めました。

赤や緑、黄色など様々な色に


地層ごとに色が異なる


標高5000m

まだ残雪の残る道を登ります。

少し滑りますが、歩きにくいという程でもありません。

レインボーマウンテンはこの積雪によって近年までその存在があまり知られていませんでした。

昨今の地球温暖化により雪が溶け、その姿を表したことから観光地へと発展したようです。


一帯に力強い残雪

そして残雪地帯を通り抜け、約2時間のトレッキングが終了し、

目の前には幾重にも色が重なる山が現れました。


レインボーマウンテン

レインボーマウンテンは豊富で様々な鉱物よって色が作り出されています。

赤は粘土質鉄が含まれ、ピンクは石英砂岩、炭酸カルシウム、緑はマグネシウム、黄色は硫黄を多く含む石灰岩によってこのような景観となっているとのこと。


レインボーマウンテン反対側

今回の旅行では山頂への滞在時間は30分と言われ、短いな。と思っていましたが、尾根にいるため風を遮るものもなく、そして標高も高いため歩くのをやめると一気に体が冷えてくるので、ちょうどよい滞在時間でした。より長いコースもあるようで、レインボーマウンテンを抜け、その先にある赤い山(montaña roja)まで行くツアーもあるとのこと。


写真中央部、赤い山が見える

短い滞在を終え、同じルートを下って帰ります。

上りに比べ、足取りが軽く、あまり息苦しさもありませんでした。

レインボーマウンテンへツアーは1日1本。

つまりどさっと人がきて、登ったら終わりです。

そのため、馬職人達の仕事は基本的に午前中で終了。


馬も人も休憩


今日の仕事は終わりです。


馬なのか、ロバなのか

道中、またアルパカの群れに遭遇。

顔に似合わず、過酷な土地で生活をする動物だな。


おしりが赤いのは家畜の印


昼寝

アンデスの山の中を歩き、最初の地点へ。

クスコから終日のツアーが終わった。合計で12時間程(クスコーレインボーマウンテン往復6時間+

レインボーマウンテントレッキング4時間+昼食2時間)

長らくボリビアに住んでいるけれども、また違ったアンデスの魅力に触れることができた。

レインボーマウンテン自体もとても綺麗だったが、その道中の景色のほうが印象に残る旅でした。

凛とした空気とコカの匂い、現地の人の汗臭さと家畜の匂いはなんだか懐かしかった。


アンデスの風景

よし

#南米旅行情報 #一言日記 #ペルー

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