ボリビア副観光省により ProjectoYOSI代表・本間賢人が「建国二百年記念・ボリビア観光大使」に選出されました!
- 本間賢人 Homma Yoshihito
- 10月9日
- 読了時間: 4分

2025年9月27日、ボリビア副観光省が開催した世界観光デー式典「観光と持続可能な変革(TURISMO Y TRANSFORMACIÓN SOSTENIBLE)」において、
ProjectoYOSI代表の本間賢人(Yoshihito Homma)が
「二百年記念・ボリビア観光大使(カテゴリーA)」に選ばれました。
日本人、個人名では初選出となります。
本来、このカテゴリーでの選出は「15年以上の活動」が条件ですが、設立から9年目の私たちが選ばれたのは、これまでの取り組みが持続可能な観光モデルとして評価していただけたからなのだと思います。
ProjectoYOSIではこれまで、
ウユニ塩湖での環境保全と食料廃棄物・廃プラスチックを削減したツアー・プログラム
プライベートツアーによる顧客満足度・実体験を重視したプログラム
観光客と地域をつなぐ参加型コミュニティプログラム
最高学府ボリビア国立サンアンドレス大学との学術連携や次世代育成
といった活動に取り組んできました。
観光を、ただの一過性のイベントではなく、
現地の人々と共に創り上げる「実体験」
そして「相互の豊かさ」へと再解釈してきました。
その中で、エコフレンドリーなツーリズムにとどまらず、
アカデミックな訪南米プログラムを推進し、学びと交流を育むことで、
現地と訪問者の双方に価値を届けることを大切にしてきました。
こうした現地の人々と共に築いてきた取り組みの積み重ねが、
今回の選出につながったと感じています。
私はProjectoYOSIを設立したときに掲げた
「持続的な観光・社会課題解決・人材成長」 を指針に、
微力ながら活動を続けてきました。
活動の形はさまざまです。時にはラグジュアリーな体験を提供し、時にはローカル色豊かな僻地を訪れるプログラムをつくり、ボリビアや南米を訪れる方のニーズに合わせた体験を提供してきました。その中でも特に、ユニークな活動を行う現地事業者と連携しながら、自然環境に配慮し、地域の人々の所得や暮らしの向上にもつながる取り組みを意識しています。
ProjectoYOSIが目指しているのは、一言で表すのは難しいですが、「訪れた人も現地の人も、『いい時間だった』『いい体験だった』と感じられる時を創造すること」
かなと思います。
自然をただ眺めるだけでなく、その土地に生きる人や文化に触れ、互いに理解し合いながら、そこから持続可能な未来をつくり、環境と地域社会に良い影響をもたらす。
ProjectoYOSIは、そんな「体験創造事業」を続けていきたいと思っています。
今回、観光大使に選出いただけたのは、私一人の力ではありません。現地で協力してくださる方々、日本から応援してくださる皆さま、そして一緒に旅に参加してくださった方々のおかげです。
これからも、ボリビアをはじめ南米の豊かな自然や文化を、五感で深く体験できるプログラムを現地の人々と共に創り上げていきたいと思います。
そして、日本と南米をつなぐ架け橋として、これまで以上に両国に良いインパクトを届けられるよう努めてまいります。
===

と、できるだけ綺麗にまとめたつもりですが、
本質はもっとシンプルで、
高校生の頃から憧れていた南米での仕事
大学生になって初めて南米の大地に降り立って、
それから約20年弱、いろんな経験を積んで、
それでも未だに感動しちゃうこの南米の空気感や自然、人の温かさ
その全部を、より多くの方に体感してほしいという、
ある意味とてもわがままで自分勝手な気持ちです。
私がやりたいことを全部詰め込んだのがProjectoYOSIなんです。
洗練されたluxuryでサスティナブルなロッジで飲むビールは非常に美味しい。
ジャングルに向かう道中、吹きさらしの小さな商店の冷蔵庫から出てくる
恐ろしく冷えたビールをガイドとプラスチックのコップで飲むのも、また格別。
この南米の「良さ」を伝えていきたいんです。
ウェディング、ラグジュアリー、持続可能、環境保全に、教育。
多くのキーワードがあるけれど、根っこは変わらず「南米を最大限に」。
自分の納得できるやり方とバランスでこれからもやっていこう。
ProjectoYOSIはまだ設立9年目ですが、
これからもユニークなプログラムの造成・活動を続けてまいります。
ジャングルビール、やりたい方はお気軽にご連絡を。(^^)
Yoshi







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