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ボリビアの生活事情:ボリビア日本語教師インターン


ボリビアの生活事情①

こんにちは!日本語教師インターンの久保田玲海です。

今回はボリビアの生活事情を私の視点から見ていきます!

ボリビア人の生活の特徴1「家族と暮らす」

ボリビアでは家族みんなで同じ家に住んでいる、という人が大半です。30歳40歳50歳...ずっと家族と一緒に暮らします。

また、週末は家族と一緒に過ごす時間にあてることが多いようです。

こうしてみるとボリビア人が「家族」という存在をとても大事にしていることがわかります。

素敵な習慣だな~とうらやましいな~と私は思いました。

家族と一緒に暮らすことは経済的な面も影響していると思います。1か月の最低賃金が約250ドルといわれるボリビアで1人暮らしをすることは難しいことなのです。

ボリビア人の生活の特徴2「公園に行く」

日本ではボリビアと言ったらウユニ塩湖!というイメージですよね。私が住んでいるラパスには何があるんでしょうか。。。?そう「公園」です!

町のいたるところに公園があります。そしてそこは市民の憩いの場になっています。みんな公園でゆったりと過ごすのがお好きのようです!

公園はお金もかからないし、友達や恋人、家族とおしゃべりしながらゆっくり過ごすにはぴったりの場所!ということです。

ボリビア人の生活の特徴3「市場に行く」

私が暮すラパス市内にはたくさんの市場があり、土日にはたくさんのボリビア人が買い物のために市場を訪れます。スーパーマーケットより市場のほうが安くて新鮮なものが手に入るからです。

そしてボリビア人は市場マスターなんです!

この市場は野菜、あの市場は果物、あの市場は洋服、といったように、どの市場で何を買えばいいのか把握しているのです!

また、観光客にも有名な市場「泥棒市」は木曜日と日曜日に開かれており、なんでも売っています。(ボリビア人に日本人からは「泥棒市」と呼ばれていることを言うと、とても驚きます)

市場ではボリビア人でさえもカバンやポケットには気を付けているそうです。

どうでしたか?少しボリビア人の生活を覗き見ることができたでしょうか!?

私自身もまだまだ知らないボリビア人の生活があるので、もっともっと探っていきたいです!


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